薪能

掲載日 ジャンル:

koto2398
著者:
立原正秋
朗読:
梶けいこ

その日の午後、昌子は買物に出た帰りに、若宮大路にある鎌倉彫の源氏堂によった。季節はずれの涼しい日で、街にはどこかもう夏の名残が感じられる一刻であった・・・

水仙

掲載日 ジャンル:

koto2399
著者:
立原正秋
朗読:
神﨑美和子

みずからを「純文学と大衆文学の両刀使い」と称して大人の愛を描き、流行作家となった立原正秋の、亡くなった友人への鎮魂の一作。

一夜の宿

掲載日 ジャンル:

koto2607
著者:
立原正秋
朗読:
神﨑美和子

「そうだ、このまちにはあのひとがいたな」三島駅を降りてタクシー乗り場に歩いてたとき、僕は思いだした。 ―—直木賞作家・立原正秋が描く、男と女。

埋火

掲載日 ジャンル:

koto2608
著者:
立原正秋
朗読:
神﨑美和子

骨董屋を営む男と女の沼を、直木賞作家・立原正秋が描く。骨太でいて絹糸のようにしなやかなかにある、晩秋の果実のごとき旨味をご堪能ください。

吾亦紅

掲載日 ジャンル:

koto2609
著者:
立原正秋
朗読:
神﨑美和子

病院では今日も、赤ん坊が生まれ、同じ階で人が死ぬ。退院して、立原正秋は、その年の秋も吾亦紅を摘みに行く・・・