koto1651
著者:
夏目漱石
朗読:
wis
出版:
響林社(<声を便りに>オーディオブック)
収録:
4:20:46

掲載日 ジャンル:

文科省留学生として英国に派遣された際の生活ぶりを抱腹絶倒の筆致で描く『倫敦消息』『自転車日記』。の2つの随筆には、そのロンドン(倫敦)滞在中での抱腹絶倒の漱石の姿がある。下宿の巨躯の婆さんに半ば命令されて自転車を始めるも、乗りこなすのに四苦八苦する姿を描く『自転車日記』。安下宿の知ったかぶりの説教をする夫人や、のべつしゃべりまくる使用人の女らに閉口しながらも、彼らに頼られていく様子を描く『倫敦消息』。英国留学中に深刻なノイローゼになったと言われる漱石とはまるで別人の、留学生活を楽しむ生き生きとした漱石がここにはいる。
次に、漱石の過去、現在の生活をユーモラスに描く随筆5編。自身の収入、趣味、愛憎、日常生活を描く『文士の生活』。処女作「吾輩は猫」を書いた経緯などを書く『処女作追懐談』。落第までした学生時代を振り返る『私の経過した学生時代』と『落第』。元日の新聞記事のことを斜に構えて観察する『元日』。他に、仲人役を頼まれるものの、男性の方が意外にも遊び人であることをふとしたことから知ってしまう『手紙』、病室の隣の部屋から聞こえてくる妙な音が気になるという『変な音』。

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