koto0201
著者:
水城雄
朗読:
榊原忠美/窪田涼子/中村恵子/中川玲/春日玲/渡部龍朗/本弓佳奈
出版:
ことのは出版 アイ文庫
収録:

掲載日 ジャンル:

「サウンドスケッチ」は、ラジオ局やディレクターからの制約を一切排除し、全て自分一人で、自分の思うがままに作ろうという決意からスタートした。そしてそこにこめられるのは、私という個人が世界と繋がっているラインを見据えた多元的なヴィジョンだ。
言葉があり、音楽がある。
音楽は決してBGMではなく、言葉もまた決してストーリーを伝えるための道具ではない。ここでは一人ひとりが身体から音を発し、お互いに融合しあって一つの世界観を表現する。
声と音に耳をすませ、そして身体もすませてみて下さい。
最も何が見えるかは、結局のところ、あなたに委ねられています。
(水城雄)

1. Him 朗読:榊原忠美
岩山に身を潜めるテロリストと彼に密着するジャーナリスト。正義と悪を分かつことはできるのか――
2. Everyday She Feeds Hens 朗読:窪田涼子
毎朝鶏たちに餌をやってから学校へ行くのが彼女の「仕事」。毎日の小さな事柄が重なり合いながら彼女をがんじがらめにしているように見える、でも――
3. A Desert Boy 朗読:中村恵子
砂漠で観光ラクダの客引きをしている少年。聡明な少年は砂漠からどこに行くこともないだろう。しかしその世界は決して狭くはない
4. An Old Snow Woman 朗読:中川玲
豪雪地帯を見舞うさらなる豪雪。子供らはみな都会へ行き一人黙々と雪下ろしを続ける老婆の孤独や悲哀を越えた視線
5. Fourteen 朗読:春日玲
携帯電話のなかった時代の初恋。初めての嘘。大人になるということ……中年の私が14歳の頃の自身に送る手紙
6. Kalimba Man 朗読:榊原忠美
アフリカの一都市で日本人のバイヤーに売るための缶製楽器(カリンバ)を作り続ける男。生活に追われながらも彼の目は遠くを見ることを忘れない
7. A Chinese Farmer 朗読:渡部龍朗 歌:永倉秀恵
偉(ウェイ)は真面目に野菜を作り続けてきたが生活は苦しくなるばかり……生きる道を見失いかけながらそれでも生きるしかないのか
8. 青い空、白い雲 朗読:本弓佳奈 歌:永倉秀恵
故郷の青い空、緑の山並み……「僕」は幸福な記憶に満たされながらやがてふるさとに溶けていく。懐かしくも新しい「故郷」の歌
(C)アイ文庫

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