時代物・歴史物がものすごく好きです。

創業当初、陳舜臣先生のものがたり史記を出せたのは個人的にすごく満足し、誇りに思っています。

これから、本格的に趣味に走って行きたいです。

 

るろうに剣心、バジリスク、バガボンドなど歴史物のメディア化も人気博しています。

また、青空文庫のお陰で、時代小説全盛期の岡本綺堂 半七捕物帳などたくさんの作品が気軽に読まれるようになりました。

また、これが時代がたっても読みやすく面白いんです。

 

まさか本人は2000年の世界で愛読されているとはおもわなかっただろうなあ?

もしこれがパブリックドメインにならず、青空文庫のような献身的なボランティアの方のデジタル化がなければ誰も知らない埋もれた作品になったでしょう?

と、TPP交渉における著作権延長問題にも少しふってみました。

著作権延長問題 アメリカと同じ70年にしろというアメリカの圧力でなんか政府が認めそうな雰囲気が漂っていますが、この70年というのはミッキーマウス法とも言われディズニー作品の著作権切れを防ぐために延長されたものとよく言われています。

だから次は80年いや100年とかになるかもしれません。なんか今の消費税と同じやり方ですね。

 

さて、このミッキーマウス、原作があるのご存知でしたか?

(弁護士の福井健策さんの講演で聞いた話で、直接調べたわけではないのですが、)

ディズニーはこの原作がパブリックドメインになった翌日公開したそうです。

大体ディズニー作品は原作パブリックドメインのものを映画化しているんですね。

今、公開中のアナと雪の女王もパブリックドメインで元ネタはアンデルセンのアナと雪の女王です。

著作権延長問題は、作品の生き残りの寿命を縮めるだけの問題でしかありません。

パブリックドメインになって、それを作品化して収益化できたら、継承者や記念館などに寄付や印税という形で利益還元するのは全く抵抗感がありません。

それよりは、延長されることでオーディオブック化が理由もなくできないというのが一番つらいです。

三島由紀夫のオーディオブック聞きたくないですか?

でもダメなんです。理由は答えてくれませんでしたが、儲からないからでしょう。

 

いずれくどきたいですね。

 

皆さんこれから著作権延長問題がまたニュースに出てくるかもしれませんが、延長しても百害あって一利なし(厳密には一分以下の特定の利害者にはメリット出ますが)

小さな声でもいいので反対と声を上げていただけると大きな力になります。

消費税も同じです。

たまたま今日電車で年配のおばさんたちが「欧米に比べると安いから仕方ないよね」といった会話をしていました。

これはひどいロジックです。それを受け入れて思考停止するのはとんでもないことです。

 

よくニュースで消費税があがると年収500万の世帯と300万の世帯とか比較していますが、この時点でとんでもない嘘が入っています。

手取りで換算してください。年収500万の世帯は手取り400万前後です。ニュースは手取りベースで表して欲しいですね。

 

そのうち税金の占める割合は所得税でざっと10万前後 それに市民税など併せて所得に占める割合の25万前後が税金です。

500万の税金の割合は5%と厳しいことは無いですね。

でも実際には手取り400万ちょいになるのはなぜ? 75万は?

答え 社会保険料です。健康保険はともかくいわゆる年金のための支払いが年間50万近く払ってます。

アメリカではこのような支払いありません。

しかも支払総額は会社が半分負担していますので、500万の人は年間130万年金のために払っています。

 

こんな馬鹿な制度を採用している国はそんなに多くはありません。

 

法人税減税、低減税率の議論する前に何よりも社会保険料のあり方を見直しが真っ先です。

もう、一度リセットして制度設計し直さないと、正規雇用は増えません。

 

みなさん、メディアや国の発表は必ずロジックがあるので、鵜呑みするのはやめましょうね。

特に欧米と横並びというわけのわからない言葉はありえません。それぞれの国で違うのです。