ひなまつり

掲載日 ジャンル:

著者:
浅田次郎
朗読:
松谷有梨

「私に、おとうさんを下さい」女手ひとつで育てられた、12歳の娘。仕事の母を待つひとりぼっちの夜ーーそこに、もとお隣の青年が訪ねてくる・・・ 切ない物語です。

聖夜の肖像

掲載日 ジャンル:

著者:
浅田次郎
朗読:
松谷有梨

久子は夫婦で表参道のクリスマスイルミネーションを見に出かける。愛情深い夫、何不自由ない幸せな生活。だが、久子には忘れられない過去があった。表参道での偶然は・・・

おせん

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
松谷有梨

おせんは行きがかり上、かつての男・弥四郎の老母と二人で暮らすことになってしまった。初めは2~3日のつもりだったおせんだが・・・(時代小説)

おんなごろし

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

薬研堀の料理屋「万七」の女将・おみのを殺してもらいたい、と「仕掛人」梅安に「蔓」から依頼があった。三年前、「万七」の先妻・おしずを殺したのは梅安だった・・・(時代小説)

お千代

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
松谷有梨

松五郎は「そりゃ仕事は大したもの」だが、独り身を通していた。親方夫婦がいくら妻帯をすすめても「女より猫のほうがよっぽどおもしろくてね」などという・・・(時代小説)

闇は知っている

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
小森彰

捨て子であった小五郎は、和尚に大事に育てられた。が、後家に誘惑され・・ が、剣客浪人に出会い・・ しかし、そして、しかし、―—江戸の暗黒街にうごめく男たちの濁流へ。

泣き味噌屋

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

雷鳴にも縮み上がる弱虫の同心が愛する妻を殺害され、自ら望んで召し捕りの人数に加わった。必死の思いで敵に立ち向かうが・・・(時代小説)

殺しの四人

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

頼まれた「仕事」の準備をしていた梅安は、初めて殺した女の亭主に付け狙われることに・・・ 鰹の刺身からにぎりめしまで、梅安の食卓もお楽しみください。(時代小説)

殺気

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

梅安は料理屋「伊勢虎」で知った女を見かけて驚く。10余年前、その女は貧しさのあまり子供を捨てようとしたのだが、今は贅沢に慣れきった様子だった・・・(時代小説)

秋風二人旅

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

相棒の彦次郎と共に伊勢詣りに出た梅安。その旅路で、彦次郎はかつて自分の妻と娘を殺した侍を見つける。2人はその侍のあとをつけることに・・・ (時代小説)

梅安流れ星

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

梅安の家に向かう彦次郎は上方にいるはずの小杉十五郎を見かける。しかも十五郎には尾行がついており、「仕掛」相手である林又右衛門の家に入っていった・・・(時代小説)

梅安蟻地獄

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

月もない闇の夜、彦次郎の家へと向かっていた梅安は、覆面の侍に狙われる。どうやら人違いであった様子で、梅安の名乗る言葉を聞いてその侍は去っていくのだが…(時代小説)

梅安初時雨

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

道場の後継者に指名された小杉十五郎は、同門の大身旗本の子息たちを敵に回す。襲撃を切り抜け、十五郎は梅安と共に上方へと向かう・・・(時代小説)

梅安迷い箸

掲載日 ジャンル:

著者:
池波正太郎
朗読:
神谷尚武

料理屋「橘屋忠兵衛」の座敷で紀伊家のご用人・川村甚兵衛を「仕掛け」た梅安。そこを、部屋の押入れに隠れていた女中・おきくが見てしまう・・・  (時代小説)

ひゆたらり

掲載日 ジャンル:

著者:
平岩弓枝
朗読:
神谷尚武

飯倉の仙五郎が差し出したくしゃくしゃに畳んだ紙片には『ひゆたらりはあくにんです あらきの ばあさまがころされます』と書かれていた。(時代小説)

メキシコ銀貨

掲載日 ジャンル:

著者:
平岩弓枝
朗読:
神谷尚武

麻太郎と源太郎は、通り合わせた東吾と共にひったくりを追いつめたが、逃げられてしまった。盗られた男も姿を消し、小判七十両余と西洋の銀貨が残された・・・(時代小説)

横浜慕情

掲載日 ジャンル:

著者:
平岩弓枝
朗読:
神谷尚武

外国船で賑う横浜見物に繰り出す東吾。美人局に身ぐるみはがされて、首をくくろうとした英国人船員のために、一肌脱ぐことに・・・ (時代小説)

佐助の牡丹

掲載日 ジャンル:

著者:
平岩弓枝
朗読:
神谷尚武

るいは、お吉と千春をつれて富岡八幡宮恒例の牡丹市を見物に行った。一位に選ばれた「白貴人は俺が育てたものだと主張する若者が。すり替えられたのか?(時代小説)

十三歳の仲人

掲載日 ジャンル:

著者:
平岩弓枝
朗読:
神谷尚武

かわせみの女中お石に在所から縁談が持ち込まれた。お石の縁談を小耳に挟んだ大工の小源は梯子から落ちて大怪我を負ってしまう・・・(時代小説)

祝言

掲載日 ジャンル:

著者:
平岩弓枝
朗読:
神谷尚武

神林東吾とるいは、兄通之進、親友畝源三郎夫妻など近しい人たちに見守られて、晴れて祝言をあげた。東吾たちに心寄せる人たちとの心の交流を描く。(時代小説)