夢十夜

型番: koton-0017

2,160 

在庫あり
著:夏目漱石 朗読:岩崎さとこ
夏目漱石の世界観を見事に構築。夢か現か幻か。浮遊感のある不思議な十夜にさまよいこむ妙を、お味わいください。
「こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。女は長い髪を枕に敷いて、輪郭の柔らかな瓜実顔をその中に横たえている。真白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、唇の色は無論赤い。とうてい死にそうには見えない。しかし女は静かな声で、もう死にますと判然云った。……」 
難解ですが聞き応えあります。
©アイ文庫
ことのは出版アイ文庫
CD
1

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