世阿弥が能の心得として書いた一子相伝の書「風姿花伝」

実際に原文には「二札のほかあるべからず」後に一冊は徳川家康が御懇望され渡したとある。

 

枕草子と同時刊行の予定。日本の心を知るシリーズ

第何弾だっけ?

とにかく刊行予定。

 

原文はなかなか、読みづらい作品を朗読にすることで、非常にわかりやすくなりました。

一つのことを極める極意は現代のビジネスマンにも通づる心得で

指南書として心によくよく刻むべし (原文口調)

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E9%98%BF%E5%BC%A5

世阿弥(ぜあみ、世阿彌陀佛、正平18年/貞治2年(1363年)? – 嘉吉3年8月8日1443年9月1日)?)は、日本室町時代初期の大和猿楽結崎座の猿楽師。父の観阿弥(觀阿彌陀佛)とともに猿楽(申楽とも。現在の)を大成し、多くの書を残す。観阿弥、世阿弥の能は観世流として現代に受け継がれている

 

古典芸能なかなか行く機会も触れる機会も少なくなりましたが、本オーディオブックが新たな古典へのふれあいの機会になれば嬉しことです。

少し遅れますが、坂口安吾(堕落論などで有名な作家ですね)が能に関する「能とはなにか」という評論を書いているのでこちらも近々に製作予定です。