皆様 こんにちは

 

来年以降読み手増員の手配をしています。

ただ、無差別にオーデションをしたり、テストしてもレベルがバラバラだと成果が薄いので

オーディションも段階が分けなければ行けないかと思い

基準を書いておきます。

全てに共通するのは現場に入れば全員がプロ。趣味でチャレンジするにしても、プロとしての準備や日々を過ごしていない人は継続的にオーディオブックナレーターとしては通用しません。たとえ、未経験、まだ養成所や訓練生とかでも関係ありません。逆にオーディオブックはみんなが未経験者です。チャンスは有ります。

皆さん是非チャレンジして下さい!

 

オーディオブックナレーターへの道

1.一次オーディション

滑舌、発生、イントネーション、読解力など基礎的身体基礎を見ます

(年4回程度を来年予定。参加費日2000円程度必要です)1開催20名〜30名

2. 二次オーディション

スタジオでのマイクを通しての音のだし方など、マイク収録に対する基本的な習熟度・可能性を見ます

1次オーデションから最大7名程度

 

3.選考

実際にマイクを通して作品を読んでもらい、オーディオブックへの適正を判断します。

ここで、適正あれば実際の作品を読みながら育成していきます。

 

4.選抜

実際に読んでいく作品候補の中から、声質、得意ジャンルを加味して作品を決定していきます。

 

12月3日は選考、選抜のテストです。

ワクワクしながらも、結果は不安半分の状態です。

 

毎月数十冊作品を作るとなると圧倒的に読み手が不足しています。

 

約10年のオーディオブック制作を通して、生き残っていくのはやはり「断固たる決意」プロ意識を持っている人だけです。

そういった方はオーディオブックだけでなく、それぞれのお仕事の場でも成功されています。

成功の根っこの部分はアニメ声優だろうが、ナレーター、役者であっても同じだと思います。

 

オーディオブックという読みを通して、経験値をあげて成功される方が一人でも多く出ることを切に期待しています。

 

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ことのは出版 代表取締役 野村 香久