御宿かわせみ特設サイト

全体あらすじ&登場人物


時代は、江戸時代末期の江戸大川端。
腕利きの町奉行所定廻り同心だった父を亡くした庄司るいは、家督を親戚に譲り、大川端町に旅籠「かわせみ」を開く。
幼なじみでひとつ年下の恋人の神林東吾、東吾の友人で八丁堀の定廻り同心の畝源三郎や、将軍家御典医の倅の医師天野宗太郎、かわせみの奉公人嘉助・お吉らとともに市井の事件を解決していく人気人情捕物帖。


ーおもな登場人物ー
るい ・・・ 大川端の小さな旅籠「かわせみ」の女主人。
神林東吾 ・・・ 八丁堀与力の次男坊。
千春・・・東吾、るい夫婦の一人娘。
畝源三郎 ・・・ 八丁堀定廻り同心。
千絵 ・・・ 源三郎の妻。
 源太郎・・・源三郎、千絵夫婦の長男。
千代・・・おなじく長女。
神林通之進 ・・・ 南町奉行所与力。東吾の兄。
香苗 ・・・ 通之進の妻。麻生家の長女。
麻生宗太郎 ・・・ 御典医天野宗伯の長男。麻生家の婿。
七重 ・・・ 麻生家の次女。香苗の妹。宗太郎の妻。
花世・・・宗太郎、七重夫婦の長女。
小太郎・・・おなじく長男。
嘉助 ・・・ 「かわせみ」の番頭。
お吉 ・・・ 「かわせみ」の女中頭。
長助 ・・・ 深川「長寿庵」の亭主。源三郎のお手先

placeholder image

お吉の茶碗

著者 平岩弓枝

朗読 松谷有梨

朗読時間 45分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

江戸の町が大売出しでにぎわっている頃、「かわせみ」の女中頭お吉は、骨董屋で大きな木箱を安値で買い込んできた。
中身は皿小鉢はじめ種々なものだったが、良い買い物をしたとお吉は上機嫌だった。
しかし翌日、その骨董屋の主人が何者かに殺されたという知らせが入る・・・。

購入はこちらから

placeholder image

びいどろ正月

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 47分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

江戸のまちに悪い風邪がはやり出した。
風邪には、長崎屋の神聖水が良く効くと評判になり、神聖水を求めて行列ができた。

ある日、神聖水と間違えて消毒用の消魔水を売ってしまう・・・

購入はこちらから

placeholder image

ひゆたらり

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 48分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

東吾の『一の子分』と自負する飯倉の仙五郎が駆け込んできた。
「こんなものがあっしの家に投げ込まれたんです」くしゃくしゃに畳んだ紙片を差し出した。
それには『ひゆたらりはあくにんです あらきの ばあさまがころされます』と書かれていた・・・。

購入はこちらから

placeholder image

マンドラゴラ奇聞

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 51分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

横浜に迫りくる異国の船。
幻覚作用もある西洋の薬物にして毒物「マンドラゴラ」。医者・宗太郎が立ち上がる。

購入はこちらから

placeholder image

メキシコ銀貨

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 66分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

帆船を見物に行った神林麻太郎と畝源太郎は、偶然大男が包をひったくられるのを目撃してしまった。
通り合わせた東吾と共に盗っ人を追いつめたが、包を捨てて逃げてしまった。
そして包を盗まれた町人風の男も姿を消してしまった。包の中身は小判七十両余と、傍には西洋の銀貨も落ちていた・・・

購入はこちらから

placeholder image

芋嵐の吹く頃

著者 平岩弓枝

朗読 松谷染佳

朗読時間 60分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

かわせみ」ではお吉が、客の弁当用にとワッパやメンパと呼ばれる曲げ物に凝っていた。
「俺のじいちゃんは日光曲げ物を作らせたら一番だ」と話す弥吉は、じいちゃんの後をついで曲げ物職人になるか、江戸の父の店をつぐべきかと迷っていた。
在所では芋嵐の吹く季節になっていた・・・ 

購入はこちらから

placeholder image

横浜慕情

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 51分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

麻生宗太郎・花世親子、畝源太郎、長助、お吉とともに、外国船で賑う横浜見物に繰り出す東吾。
美人局に身ぐるみはがされて、首をくくろうとした英国人船員のために、一肌脱ぐことに・・・。

購入はこちらから

placeholder image

花世の冒険

著者 平岩弓枝

朗読 松谷有梨

朗読時間 54分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

麻生家に長男小太郎が誕生し、家の中が何かと慌しい中で、花世は寂しかった。
「そうだ、大好きなとうたま(東吾)のところへ行ってみよう、かあすけたんも、おおきいたんも居るのだから」と一人で屋敷を抜け出した・・・。

購入はこちらから

placeholder image

岸和田の姫

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 61分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

恩師の見舞いに出かけていた神林東吾は代々木野の石橋のところで13,4歳と見える少女に出会った。
その少女は突然激しく咳き込み始め、尋常でない様子に、東吾は娘を背負い恩師の家に滞在している宗太郎のもとへ連れて行った・・・。

購入はこちらから

placeholder image

源三郎祝言

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 62分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

東吾の親友、畝源三郎に縁談が持ち上がった。
羽振りのよい御家人の娘で美人だという。
浮かぬ様子の源三郎だったが、話はとんとん拍子に進んで祝言の当日、刻限を過ぎても花嫁行列はやってこなかった・・・

購入はこちらから

placeholder image

源太郎の初恋

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 66分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

畝源三郎の長男源太郎は、背も急に伸びて男らしくなってきた。
東吾は源太郎と花世をつれて初春の富岡八幡宮へでかけた。
いつもと違っておとなしかった花世は、歯が痛かったのだ。
花世に同情した源太郎は、二人で歯痛封じのお札を戴きに出掛けた・・・

購入はこちらから

placeholder image

江戸の精霊流し

著者 平岩弓枝

朗読 松谷染佳

朗読時間 49分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

「かわせみ」に新しく来た女中おつまは、きびきびと良く働き客あしらいも上手だった。
るいやお吉も長続きしてくれれば良いと願っていた。
が、東吾は柳原の堤で郷里へ墓参りに帰ったはずのおつまを見かけた・・・

購入はこちらから

placeholder image

紅葉散る

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 64分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

東吾と宗太郎は、姉香苗の供をして品川御殿山まで出掛け、途中数人の武士に囲まれ紅葉の根方に追い詰められた女を助けた。抱き起こしてみるとそれは清水琴江だった。
琴江は、若い頃の東吾との間に麻太郎をもうけていた。
麻太郎の行末を案じながら息を引き取った

購入はこちらから

placeholder image

佐助の牡丹

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 70分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

るいは、お吉と千春をつれて富岡八幡宮恒例の牡丹市を見物に行った。
一位に選ばれた「白貴人」は、みごとな花だった。
佐助という若者は、「白貴人」は俺が育てたものだと言い張るが・・・。

購入はこちらから

placeholder image

師走の客

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 66分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

かわせみ」で預かった大百姓の娘・おすがは夜中に江戸のまちに出る。
寝ぼけているというのだが。・・・

購入はこちらから

placeholder image

十三歳の仲人

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 52分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

かわせみの女中お石に在所から縁談が持ち込まれた。
東吾とるいの娘・千春は「お石が遠くの野老沢へ行ってしまう」といって川岸で泣いていた。
一方お石の縁談を小耳に挟んだ大工の小源は梯子から落ちて大怪我を負ってしまう・・・

購入はこちらから

placeholder image

祝言

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 52分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

神林東吾とるいは、兄通之進、親友畝源三郎夫妻など近しい人たちに見守られて、晴れて祝言をあげた。
兄夫妻の気配りなど東吾たちに心寄せる人たちとの心の交流を描く。

購入はこちらから

placeholder image

春や、まぼろし

著者 平岩弓枝

朗読 長尾理保子

朗読時間 62分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

足袋問屋三河屋の主人・喜兵衛の嫁はくらやみ祭りで消えてしまった。
数年後、嫁に瓜二つの「娘」が現れた。喜兵衛にとっては夢のよう。
——その三河屋の孫息子が水死した・・・

購入はこちらから

placeholder image

初春弁才船

著者 平岩弓枝

朗読 神谷尚武

朗読時間 62分
CD枚数 1枚組

¥3300円

あらすじ

の年一番の新酒を江戸へと運ぶ弁才船は、早さを競った。
船乗り達は、常よりも帆を増やしたり工夫をしたが、風が変われば外海に流され命を落とす危険もあった。
祖父から三代続いた船乗りの航吉は、東吾に東洋の船の知識を学んで、ぜひ弁才船に生かしたいと願い出る・・・

購入はこちらから

placeholder image

タイトル

著者 平岩弓枝

朗読 

朗読時間 0分
CD枚数 1枚組

¥3300円

tokusenn logptokusen logo-320