● 森鴎外 著 ● 中村恵子 朗読(最後の一句) ● 渡部龍朗 朗読(高瀬舟) 徳川時代、島流しになる京都の罪人は、高瀬川の川筋を舟でくだって大阪に送られた。護送する同心にとってそれはうっとおしい役回りだった。・・ある夜、高瀬舟に乗せられた罪人の様子がいつもとは違う。同心の庄兵衛は不思議に思って聞いてみた。すると弟殺しの罪で島に送られる喜助は・・ 善悪の難しさを感じずにはいられません。 日本を代表する明治の文豪・森鴎外の代表作です。 (C)アイ文庫
最後の一句・高瀬舟

- 著者:
- 森鴎外
- 朗読:
- 中村恵子 渡部達朗
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 1:14:28