- 著者:
- 夏樹静子
- 朗読:
- 小川道子
死ぬより辛いこととは、なんだろうか。偶然子供の筆跡と思える手紙を見つけ、宛先に届けようとした事から、思わぬ展開になっていく。著者初期の作品
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
死ぬより辛いこととは、なんだろうか。偶然子供の筆跡と思える手紙を見つけ、宛先に届けようとした事から、思わぬ展開になっていく。著者初期の作品
地方競馬で5000万円すった男がいた。念のために警察が男の身辺をさぐってみると思いがけず誘拐事件が隠されていた・・・
1年の間隔をおいて福岡市内で発生した2つの過失致死事件に疑問を持った若い記者が、独自の推理を働かせて両事件の裏側の企みをあばいていく!
「あ、ナコちゃん、ママよ・・」珍しく母からのメッセージが留守電に残っていた。が、それきり母の消息が絶えた・・
京都の織物関連会社の社長達は、揃って業界の不況を嘆いていた。 2代目3代目のボンボン社長達にはこれといった打開策も見つけられず苦慮した末の方策は?
いったい「足の裏」って何だ。強盗事件によって、思いがけずにあぶりだされた格式ある寺院の秘密は・・・ 英・仏・スウェーデン語など広く訳されている作品です。
毎日毎日捨てられる花・・・ 探偵小説のような殺人現場、意表を突く緻密な計画、そして謎解きだけに終わらない繊細な心情表現を、テンポのいい文体でお楽しみください。
意表を突く展開と、謎解きだけに終わらない繊細な心情表現を、テンポのいい文体でお楽しみください。
犯人が知られたくなかった真実とは・・・ 意表を突く展開と、謎解きだけに終わらない繊細な心情表現を、テンポのいい文体でお楽しみください。
会社社長の病室に何者かが忍び込み殺害を図るが、未遂で逃走。執拗な捜査にもかかわらず「死なれては困る」者しかみつからない・・・根本が間違っていたのだ!―いや・・・
女子大生限定のマンションで一人の「お嬢様」が殺害された。父親の嘆きは大きかった・・・
ガンで死んだ男の葬儀で出会った女が語る、完全犯罪を導くカビ・・「カビ」 冷え性の妻のため15年以上も毎晩手足をさすって暖めている夫だが・・・「凍え」
優しい思い出を残す疎開先・笹間渡に逃げた男。土地勘があるとみて笹間渡に乗り込んだ刑事。二人は幼なじみであった・・・
秘書は、恨みを抱く社長を。しかし踏切事故によって破綻したトリック・・・ 意表を突く展開と、謎解きだけに終わらない繊細な心情表現を、テンポのいい文体がいろどります。
愛人の妻を殺したとして起訴された若い女性。突然供述を覆し無実を主張。さらに失踪していた愛人が現れ―—二転三転する裁判。真実はどこに・・・
日本推理作家協会賞受賞など、ミステリー小説、TVサスペンス脚本で知られる夏樹静子の短編推理小説集「重婚」より表題作を収録。
この悲劇はなぜ『W』なのか。真実を知るものはその理由を知る。張り巡らされた伏線。事件にかかわる人々の心。ミステリーを超えた、ミステリーの傑作。
どうしても治らないわけのわからない苦痛を抱えている人は少なくないのではなかろうか。これは原因不明の痛みを解決へと導くまでの経過を描いたノンフィクション推理小説である。