船宿[鶴や]を経営している小房の粂八から、巣鴨の徳善寺に押し込みの計画ありと知らせを受けた平蔵は、寺の寄宿人を装って見張りを続ける。盗賊の頭の名がかつての高杉道場三羽烏の一人と同じ長沼又兵衛だという。二十数年ぶりの再会の凄絶な対決を描く。 ―鬼平犯科帳より―(時代小説)
高杉道場・三羽烏

- 著者:
- 池波正太郎
- 朗読:
- 神谷尚武
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 1:38:55
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掲載日 ジャンル:歴史・時代小説