両親を亡くし、就職は決まらず、生活のために道頓堀ばたの喫茶店で働きはじめた大学生の邦彦。マスターの竹内は実は一筋縄ではいかない人生を送ってきていた。「辛い悲しいことが起こっても、いっこうにへこたれんと生きていけることが、しあわせやと思いますねェ。」武内の痺れるキューさばきも必聴です。
道頓堀川

- 著者:
- 宮本輝
- 朗読:
- 小川道子
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 6:52:56
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掲載日 ジャンル:全般