著者:
宮沢賢治
朗読:
渡部龍朗
出版:
アイ文庫
収録:

掲載日 ジャンル:

「ツェ」ねずみは、「まどってください、まどってください」が口癖。
いつも、そう言って動物仲間たちに色々な責任を押し付けて、自分の事しか考えません。そのためみんなに嫌われて、友達が誰もいなくなってしまいます。
そうしてツェねずみは、動物以外の友達を作るようになります。しかしそこでもツェねずみは、まどっておくれ、を繰り返して、また誰からも嫌われてしまいます。
ある日ツェねずみは、同じように嫌われ者の「ねずみとり」と友達になりましたが……。
弱い心で人付き合いをしていく上で起こる悲劇を、リアリティーのある物語として童話の中で描いた宮沢賢治の小品。
宮沢賢治作品の朗読を続ける渡部龍朗(わたなべ・たつお)が、まるで身勝手な現代日本人を投影したようなツェねずみを、迫真の朗読で表現しました。
笑うべきか泣くべきか、考えさせられる内容です。 (注:まどってください/弁償してくださいの意味です。(C)アイ文庫

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