若かりし日、平蔵をヒモとしていたおろく。 ・・・・「年をとっても、むかしは仙台堀のおろくとよばれて男ごろしの異名をとったおれだ。何をやってもすかさねえわさ」・・・・ おろくは、おもんを助手にして新しい仕事をやりはじめた。―鬼平犯科帳より―(時代小説)
むかしの女

- 著者:
- 池波正太郎
- 朗読:
- 神谷尚武
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 1:04:57
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掲載日 ジャンル:歴史・時代小説