江戸時代末期、大川の端の旅籠「かわせみ」を舞台にした人情捕物帖。 ——江戸の町、両国橋の近くで「ひゃっこいひゃっこい」と売り声も賑やかな水売りの前は行列ができていた。働き者の水売りの若者に、もっと良い仕事を世話しても、今のままでいいと言うのだそうだ。子供の頃別れた兄を探しているのだという・・・
水売り文三

- 著者:
- 平岩弓枝
- 朗読:
- 神谷尚武
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 1:06:05
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掲載日 ジャンル:歴史・時代小説