江戸の小間物問屋の老舗三々屋のかんざしは、粋で贅沢なものと決まっていた。 若くして店を継いだお紺は、番頭や職人の反対を押して模様を線であらわして銀の量を減らし、手ごろな値段で新しいかんざしを売り出した・・(時代小説)
恋風

- 著者:
- 北原亞以子
- 朗読:
- 梶けいこ
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 1:13:26
オーディオブックのことなら名作・名著を文芸から一般・学術書まで提供することのは出版オーディオブック。日本の心シリーズ、文豪、時代小説など脳を健康にするオーディオブックを揃えています。
掲載日 ジャンル:歴史・時代小説