泥坊が追っかける、岡っ引が逃げまわる。ニセモノの半七まで顔を出す。「わたくし共の方には陽気なお話や面白いお話は少ない」今回の事件はその数少ない“おかしな話”です。『正雪の絵馬』事件をやっつけている間に、半七親分はこんな事件の面倒も見ていたのでした。幕末の江戸を舞台に、人情に篤いがクールな知性派、岡っ引きの半七親分が大活躍!
廻り燈籠

- 著者:
- 岡本綺堂
- 朗読:
- 河野茉莉
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 1:15:56
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掲載日 ジャンル:歴史・時代小説