銭形の親分。ガラッ八。聞いたことないという日本人はおられまいと思えます。貴顕紳士も夢中になった銭形を、絶品の語り口でお楽しみください。——大川に屋根船を仕立てて夜桜を眺めていた三千五百石の大身旗本大村兵庫、その左眼が楊弓の矢で射抜かれた。公儀を慮って内々に収めたがこれではあまりに口惜しいと、江戸一番の御用聞きと名高い銭形の平次に白羽の矢が立ちました・・・ 監督/吉田純子・編集/三好達也_林岳史
銭形平次捕物控 040 大村兵庫の眼玉

- 著者:
- 野村胡堂
- 朗読:
- 後藤敦
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 0:52:53