銭形の親分。ガラッ八。聞いたことないという日本人はおられまいと思えます。貴顕紳士も夢中になった銭形を、絶品の語り口でお楽しみください。 ――相模屋の若旦那新助は大弓狂い、浪人者佐々村佐次郎を師に、庭に作らせた練習用の垜で過ごす毎日。そんなある日、矢が隣の松五郎宅に飛び込んでしまいました。覗くと、松五郎の娘お駒が美しい喉笛に矢を突っ立てて倒れていたのです・・・ 監督/吉田純子・編集/三好達也_林岳史
銭形平次捕物控 057 死の矢文

- 著者:
- 野村胡堂
- 朗読:
- 後藤敦
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 0:41:49