テレビジョン”研究の第一人者、渋谷博士は学問への熱意溢れるあまり、ロケット・赤鬼号に単身乗り込み、自らの死をもいとわず宇宙へと飛び出した!
現代から見ればギャグ的ともいえる科学観や描写にひととき浮世を忘れる古典SF。(C)アイ文庫
現代から見ればギャグ的ともいえる科学観や描写にひととき浮世を忘れる古典SF。(C)アイ文庫
(注)朗読において、今日の表現基準に照らして不適切と思われる語句や表現がありますが、発表時の時代的背景と文学性を考え合わせ、底本どおりに読んでおります。ご了承ください。