2008年秋に世界中を襲ったグローバルな株式・金融危機。三井物産戦略研究所所長の寺島実郎氏による、まさに金融危機直前とも言える2008年春の講演を収録。ロシアを中心としたエネルギーマネーの台頭、地場産業の開発よりも金融にチカラを入れる危険性、為替の魔術性、日本の超低金利政策がもたらすマネーゲームの実体など、現在の経済問題を考える上で無視できないポイントを分かりやすく語っています。ビジネスマンのみならず、「いま」の混乱の日本経済を生き抜くため、これからの日本の将来を考えるためには必聴の講演。
世界潮流と日本の進路

- 著者:
- 寺島実郎
- 朗読:
- 寺島実郎
- 出版:
- 寺島実郎、慶應丸の内シティキャンパス
- 収録:
- 1:13:00