「お月さま幾つ十三ななつまだ年は若いな」今も歌われるわらべうたですが、この歌が、和歌山で森岡でどう歌われていたか・・・ちなみに滋賀出身の親を持ち大阪で育った自分は「まだとしゃわかい」だと思っていました。子供の使うコトバに対する柳田國男の好奇心、観察眼、感性、そして満ちる愛情にほれぼれとさせられる一作。
小さき者の声

- 著者:
- 柳田国男
- 朗読:
- 松宮森乃
- 出版:
- ことのは出版株式会社
- 収録:
- 0:52:34
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掲載日 ジャンル:文化人類学・民俗学