- 著者：
- 菊池寛
- 朗読：
- 桜悟
維新戦争の一つで明治時代の西郷隆盛を盟主にして起こった士族による武力反乱を考証。合戦を通じて西郷隆盛を知る良い作品である。
田原坂合戦（日本合戦譚より）
著者: か
碧蹄館の戦（日本合戦譚より）
- 著者：
- 菊池寛
- 朗読：
- 桜悟
李如松率いる40,000余の明軍を、宇喜多秀家、小早川隆景らが率いる約41,000の日本勢が迎撃し打ち破った戦いである。日本合戦譚では唯一の海外での戦いでもある。碧蹄館は朝鮮半島の碧蹄館（現在の高陽市徳陽区碧蹄洞一帯）周辺である。
鳥羽伏見の戦（日本合戦譚より）
- 著者：
- 菊池寛
- 朗読：
- 菅原拓真
新選組が活躍する有名な戦い。後の戊辰戦争の緒戦となった戦いでもある。 この戦いでも合戦譚らしく、時代考証の目線に立った描写に終始し歴史教科書を読むような形で構成されている。
ツグミひげの王様 世界の童話シリーズその２７５
- 著者：
- グリム兄弟
- 朗読：
- 田中嶋健司 うちの陽子 福田純 佐藤香織 村上馨 萩原ゆい 握☆飯太郎 桜木信介
大人と子どもが一緒に楽しめる童話オーディオブックの第２７５話。『ツグミひげの王様』をお楽しみ下さい。
犬のズルタンじいさん 世界の童話シリーズその２４４
- 著者：
- グリム兄弟
- 朗読：
- 田中嶋健司 福田純 握☆飯太郎 佐藤香織 桜木信介 うちの陽子
大人と子どもが一緒に楽しめる童話オーディオブックの第２４４話。『犬のズルタンじいさん』をお楽しみ下さい。
山幸彦と海幸彦 世界の童話シリーズその２４７
- 著者：
- 古事記・日本書紀
- 朗読：
- 田中嶋健司 佐藤香織 桜木信介 福田純 志賀奈央子 うちの陽子 握☆飯太郎 村上馨
大人と子どもが一緒に楽しめる童話オーディオブックの第２４７話。『山幸彦と海幸彦』をお楽しみ下さい。
美しい町 （1)
- 著者：
- 金子みすゞ
- 朗読：
- 小口ゆい
「おてんとさまのお使いが、揃って空をたちました」の『日の光』をはじめ、『まつりの太鼓』、『きのうの山車』など。みすゞ初期の作品を（１）（２）あわせて85作品収録。
美しい町 （2)
- 著者：
- 金子みすゞ
- 朗読：
- 小口ゆい
「おてんとさまのお使いが、揃って空をたちました」の『日の光』をはじめ、『まつりの太鼓』、『きのうの山車』など。みすゞ初期の作品を（１）（２）あわせて85作品収録。
空のかあさま（1)
- 著者：
- 金子みすゞ
- 朗読：
- 小口ゆい
「この裏まちのぬかるみに青いお空がありました」の『ぬかるみ』など、みすゞ中期の作品を（１）（２）あわせて94作品収録
空のかあさま（2)
- 著者：
- 金子みすゞ
- 朗読：
- 小口ゆい
「この裏まちのぬかるみに青いお空がありました」の『ぬかるみ』など、みすゞ中期の作品を（１）（２）あわせて94作品収録
さみしい王女（1)
- 著者：
- 金子みすゞ
- 朗読：
- 小口ゆい
「・・・みんなちがって、みんないい」の『私と小鳥と鈴と』をはじめ、『芒とお日さま』、『世界中の王様』など。みずゞ後期の作品を（１）（２）あわせて8３作品収録。
さみしい王女 （2)
- 著者：
- 金子みすゞ
- 朗読：
- 小口ゆい
「・・・みんなちがって、みんないい」の『私と小鳥と鈴と』をはじめ、『芒とお日さま』、『世界中の王様』など。みずゞ後期の作品を（１）（２）あわせて8３作品収録。
伊豆の踊子
- 著者：
- 川端康成
- 朗読：
- 小川道子
高等学校の制帽をかぶり紺絣の着物に袴をはき学生カバンを肩に、高下駄をはき天城の坂道を登って行った。私の期待通り、その峠の茶屋で旅芸人の一行が休んでいた。
千羽鶴
- 著者：
- 川端康成
- 朗読：
- 松谷染佳
鎌倉円覚寺の茶会で、今は亡き情人の面影をとどめるその息子、菊治と出会った太田夫人は、お互いに誘惑したとも抵抗したとも覚えはなしに夜を共にする……
波千鳥
- 著者：
- 川端康成
- 朗読：
- 松谷染佳
結婚したものの、結婚に罪悪感をいだく菊治はーー 川端康成の代表作『千羽鶴』の続編として書き始められたものの未完に終わった、生々しく、清冽な、うつくしい物語。
恋風
- 著者：
- 北原亞以子
- 朗読：
- 梶けいこ
江戸の小間物問屋の老舗三々屋を若くして店を継いだお紺は、番頭や職人の反対を押して、線模様で銀の量を減らし、手ごろな値段で新しいかんざしを売り出した･･･
傷／饅頭の皮
- 著者：
- 北原亞以子
- 朗読：
- 福士秀樹
時代推理小説・慶次郎縁側日記シリーズより、男が騒動を起こす＜傷＞・女が騒動をおこす＜饅頭の皮＞の２作を収録
絆
- 著者：
- 北原亞以子
- 朗読：
- 松谷有梨
かつて材木問屋の主だった駒右衛門は、今は木戸番小屋の夫婦に支えられて、一人暮らしを続けていた。ある日突然、二十年前に別れたままの娘が訪ねてきた･･･
この人午後のもてなし
- 著者：
- 上坂冬子
- 朗読：
- 梶けいこ
一杯のお茶が、供じた人のひととなりまでをも語ることもある。日本の心Omotenasiの真髄がここに。
名人
- 著者：
- 川端康成
- 朗読：
- 堀英二
本因坊秀哉名人に若き七段が挑んだ、名人の引退碁を観戦した川端康成は深い感銘を受け、観戦記者の視点での小説を描き上げた。観戦記としても、小説としても、逸品です。
